普通科の特徴 ~多様な進路に対応した授業実践と実績~

① 各自の進路希望に合わせたカリキュラム編成(2年次からは、進路を意識した科目選択制) 
② 3年次からは、文系・理系をはじめとする進路別の講座設定
③ 基礎基本の確実な定着、応用力も育成(希望や理解度に応じた習熟度別授業)
④ 少人数講座によるきめ細かな指導(わかる授業を展開)
⑤ 幅広い進路希望の実現(個に応じた進路相談体制の充実) 

総合的な探究の時間の取り組み

普通科では1年次の自己理解から始まり、最終的には探究で得た事柄を将来へつなげることができるよう、総合的な探究の時間で様々な取り組みをしています。

各生徒は自らの目で現状をとらえ、そこから自らの考えを深める中で、物事に対する探究心を養うとともに、成果発表を通してプレゼンテーション能力も身に着けていきます。

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【3年間の総合的な探究の時間を通して目指したいこと】

・自ら興味や疑問を持って行動し、さまざまな経験や対話を通して得られる「知る楽しさ」「広い視野」

・学校・地域・社会と主体的に関わり、課題(対象)を自分事に捉えるなかで得られる「自己の発見と成長」

・情報を正しく理解し、発表の経験とそのフィードバックを次につなげていくことにより磨く「伝える力」 

【テーマ例】

 1年生(地域探究)

 ・木曽町に、高校生が集中して勉強できるところを増やしたい!

 ・木曽町のお店はどのように集客を行っているのか?

 ・崖屋造りの良さを知ろう

 ・木曽に来る外国人観光客について

 2年生(地域探究)

 ・木曽の食文化~すんき~

 ・ジビエの可能性

 ・木曽観光地の英語看板

 3年生(個人探究)

 ・陸上競技における風の影響 ~体型のよる影響の差はあるのか~

 ・和製英語を作りたい!

 ・スポーツを用いた地域社会の振興

 ・空き家の活用について

4科合同①IMG_1914

4科合同②IMG_1918

 ・木曽義仲の松尾芭蕉の関係 ~なぜ芭蕉の墓は義仲の墓の近くにあるのか?~

 ・木曽町の災害と共助

 ・AR技術を活用した地域おこし