この日は前期期末考査最終日、課題研究の中間発表が実施されました。 おもちゃの製作、ピック作成、ヒノキのアロマキャンドル、インテリア科・藪原スキー教室ホーム ページ、空間の有効活用、日義の百年以上続く伝統を残したい！ 日義こども園交流、地域観光パン フレット制作、リノベーション計画に関わる空き家活用、デザイン研究、以上 10 本の発表がありま した。

　木曽町福島地区の各所を会場に、このイベントがおこなわれました。日本各地域から工房の方々がこの地域に集まり、木曽を賑わせました。インテリア科工業クラブも、生徒の活動の成果を販売作品として、学校、科のPR、作品販売、訪れる皆様方との情報交換などをとおし、地域を知り、社会性を高める行事参加とすることができました。

　例年インテリア科２年生の情報実習では、専門科の日頃の学習をより深めるために、最新の設備、技術を導入している県総合教育センターの施設を利用させていただき、新たな知識や技術を学習しています。
１ ドローン制御とプログラミング技術
２ イラスト編集とレーザー加工

　郡内外からインテリア科へは約90名の中学生が体験入学に参加をしました。体験課題に入る前に、上空からの撮影を想定したドローン飛行の実演があり、会場が緊張感に包まれました。中学生の皆さんには、製図課題に挑戦して頂き、３年生がその取り組みを優しくサポートしていました。課題の取組時間の中程で、施設見学を２班に分かれて行いました。

　アルプス花街道事業は、安曇野市と市民がこの地を訪れる人々を、手作りの花壇で歓迎するという企画で、91 団体約2000人を巻き込み11 月ころまでおこなわれています。高校では南安曇農業高校、穂高商業高校の皆さんが看板のデザインで参加し、高校連携と安曇野市からの依頼で看板製作を木曽青峰高校が担当することとなりました。

　２年ぶりの参加となりました。両日天候にも恵まれ、各地のクラフト作品を見学したり、本校の学校Ｒをしたり、工業クラブで製作した作品を販売したりで、充実した活動が出来ました。
ちょっと脱線してしまいますが、ソースカツ丼や串カツ系の昼食は忘れられない一コマだったかも・・(^▽^)/

　長野保健医療大学　看護学部看護学科　下會所　響　さん　長野保健医療大学　保健科学部ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝ学科　牛丸　叶理　さん　酒井産業株式会社　赤堀　真雪　さん

　３名の卒業生に来校していただき、当時の自分たちの様子や進路選択の方法をお聞きしました。後輩へのメッセージでは、「今を大切にしてほしい」ということ、「時間をかけてたくさん悩み、自分の輝ける場所を見つけてほしい」というお言葉をいただきました。ありがとうございました。

詳しくは、インテリア科HP 進路実績 ➡ 卒業生による進路講話2023年度をご覧ください。